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最大30キロ可搬の大容量電動アシスト自転車

2025年9月29日 (月)

サービス・商品ダイワサイクルは26日、都市物流のラストワンマイル配送向けに大容量トレーラー付き電動アシスト自転車「RIJDEN(ライデン)ACTIO L41」の取り扱いを開始すると発表した。人手不足やCO2排出削減など物流現場の課題に対応する新たなモビリティーとして、大手配送業者にも納品している。

▲ロングジョン型電動カーゴバイクに大容量トレーラーが組み合わせられたRIJDEN ACTIO L41(出所:ダイワサイクル)

同製品は合計1130リットルの貨物スペースを備え、一度に多くの荷物を運搬可能。自転車前部には最大30キロを積載でき、トレーラーは3室構造で荷物の仕分けにも対応する。バッテリーは504ワットで1回の充電で40キロ以上走行でき、ドライブユニットには最大トルク60ニュートン・メートルの「SHIMANO Cargo E6180」を採用した。車幅は0.9メートルで狭い路地にも対応し、DIN79010規格にも適合している。

運転免許不要で幅広い人材活用が可能なほか、燃料費や自動車税などのランニングコストが不要で導入・運用コストを抑えられる点も特徴。軽ワゴン車に比べて環境負荷を低減し、都市部の配送効率向上にも寄与する。

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