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日本通運で健康管理実証を開始、enstem

2025年8月1日 (金)

調査・データヘルス領域のウェアラブルデバイス開発・販売のenstem(エンステム、東京都中央区)は1日、NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)の出資を受け、現場向け安全・健康管理ソリューション「Nobi for Driver」と「MAMORINU」の実証実験を、日本通運にて開始したと発表した。

(出所:enstem)

Nobi for Driverは、ウェアラブルデバイスを通じてドライバーの生体データをリアルタイムに取得・分析し、異常兆候の早期検知を図る。MAMORINUは、工場や倉庫内などの作業現場で働く作業員の体調や作業リスクを可視化し、チーム単位での安全管理を支援する。

昨今ではドライバーと作業員に共通する健康起因リスクが増加傾向にあるが、従来の点呼や目視では対応に限界がある。同プロジェクトでは、人の状態をバイタルで見える化し、日々の安全・健康管理の向上を図る。

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