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ジグザグ、越境ECアメリカ・台湾・香港に集中

2025年8月1日 (金)

EC越境EC(電子商取引)支援を行うジグザグは1日、2025年1月-6月の越境EC利用に関する海外ユーザーデータを公開した。

同社が提供する、海外ユーザー向けに購入代行を行う「WorldShopping」の出荷実績では、米国が全体の23.2%で最多、次いで台湾17.4%、香港17.2%の順となり、計168の国と地域に出荷された。

物流面では、販売アイテムの上位にTシャツ、ぬいぐるみ、CDなどのアニメ・音楽関連商品が並び、日本限定商品への越境需要が高かった。また、ふりかけや抹茶などの日本食も引き続き高い人気を維持している。旅中の体験を帰国後に再現する需要が、物流を伴うリピート購入に繋がっているという。

国土交通省観光庁が公開する「インバウンド消費動向調査」では、25年のインバウンド市場は10兆円規模に達する見通し。費目別にみると宿泊費が33.6%、買物代が29.5%、飲食費が21.5%を占める。

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