
▲NX豊川ロジスティクスセンター外観(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
拠点・施設日本通運は6日、愛知県豊川市に新たな物流拠点「NX豊川ロジスティクスセンター」を開設したと発表した。7月30日に完成式を実施し、8月1日から営業を開始した。
同施設は延床面積1万2976平方メートル、鉄骨造4階建て(倉庫3層)で、東名高速道路・豊川インターチェンジ(IC)に近接し交通利便性に優れている。さらに空調設備やバンニング機能を備え、多様化する物流ニーズに対応する。
また、2026年中に屋上へ太陽光パネルを設置し、発電電力を館内利用することで環境負荷軽減とBCP対策を進める。加えて国土交通省中部運輸局より「物流総合効率化法」に基づく認定を取得しており、税制特例の活用でコスト削減を図る。
物流総合効率化法は、物流の効率化や環境負荷の低減、地域雇用の創出を目的とした法律。2者以上の事業者が連携して輸送や保管などの流通業務を一体的に実施することで、輸送の合理化を図る事業を支援するもの。
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