拠点・施設NIPPON EXPRESSホールディングスは9日、グループ会社の日本通運が1日、和歌山市に新たな物流拠点「NX和歌山西浜ロジスティクスセンター」を開設したと発表した。

▲NX和歌山西浜ロジスティクスセンター外観(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)
新センターは延床面積7818平方メートル、鉄骨造2階建ての施設で、阪和自動車道・和歌山インターチェンジから8キロに位置し、市中心部へのアクセスも良好だ。
同センターが立地する和歌山市西浜エリアは、化学産業や製造業が集積する地域で、物流需要の増加に対し、慢性的な倉庫不足や既存施設の老朽化が課題となっていた。新拠点は生産計画に連動したジャストインタイム納品を可能にする門前倉庫として、効率的な物流サービスを提供する。さらに、太陽光パネルや省エネ型空調設備の導入も予定しており、持続可能な物流体制の構築を目指す。
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