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ダイムラー、世界初のトラックレプリカ再整備

2025年8月7日 (木)

荷主ダイムラートラック(ドイツ)は6日、同社本社ロビーに展示していた世界初のトラックの複製車を、夏季休暇期間中に再整備すると発表した。再整備は、シュトゥットガルト地域のフィリップ・マテウス・ハーンスクールで、クラシックカー分野の追加資格取得を目指す自動車整備士の研修の一環として行われる。

(出所:ダイムラートラック)

同複製車は、技術史上の重要な遺産として知られ2026年に130周年を迎える。整備作業は専門教員の指導のもとで実施され、単なる展示物としてでなく再び自走可能な状態に戻すことを目指す。学校側は、真の技術継承を重視し、伝統技能の実践教育として作業を行う。

同車両は8月末に同社本社に戻り、ことし秋に開催されるクラシックカーイベント「シュピッツクラウトクラシックス」に出展される。

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