調査・データ中日本高速道路(NEXCO中日本)は8日、東海環状自動車道の山県IC-本巣IC(2025年4月6日開通)といなべIC-大安IC(25年3月29日開通)の開通3か月後の交通状況と開通効果を公表した。
山県IC-本巣IC間では、山県IC出入交通量の4割が岐阜IC・本巣ICへ転換し、国道157号の移動の9割が同道利用となった。これにより移動時間は20分短縮し、企業の生産性向上や岐阜大学医学部附属病院への搬送時間9分短縮が実現した。
いなべIC-大安IC間では、大安IC出入交通量の3割がいなべICへ転換し、国道306号の交通量が1割減(大型車3割減)した。名古屋方面への所要時間は15分短縮し、沿線地域の利便性や観光アクセスが向上、移住者増加や観光客増加に寄与している。
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