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富士通、積水化学のSAP導入プロジェクトに参加

2025年10月17日 (金)

荷主富士通は17日、積水化学工業、SAPジャパン(東京都千代田区)と共同で、積水化学グループの経営基盤刷新を目的としたモダナイゼーションプロジェクトを推進していると発表した。

第1弾として、会計領域の新システムをことし4月に運用開始した。このプロジェクトでは、SAPのクラウドERP「SAP S/4HANA Cloud」を新基幹システムとして導入。今後、積水化学の国内外のグループ会社100社に順次導入し、経営管理やデータの一元化を実現するとともに会計に加え、販売・購買管理などの基盤統一も進める方針だ。

同社は、SAPのグローバルパートナーとして40年以上の導入実績をもとに独自の導入方法論「富士通版Activate」を活用し、「SAP S/4HANA Cloud」、「SAP Business Technology Platform」の導入を支援。今回のプロジェクトではインド開発拠点などを活用し、これまでのノウハウや知見をもとに全面的にサポートしている。

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