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セブン&アイHD、バルスの株式48%超を取得

2013年12月25日 (水)

M&Aセブン&アイ・ホールディングスは25日、インテリア・雑貨販売の「フランフラン」を運営するバルスの株式48.67%を取得すると発表した。同日、バルスとの間で資本業務提携契約を締結したもので、来年1月中にバルスの株式26.67%を保有している三菱商事から買い取るとともに、バルスが発行する新株を引受ける。

セブン&アイはこれにより、グループ傘下の西武百貨店、そごう、イトーヨーカ堂が運営するショッピングセンター「アリオ」などへフランフランを出店するほか、ロフトとの共同出店などを通じて相互に来店客の誘致を図る。

また、セブン&アイがグループを挙げて取り組むとしているEC事業「オムニチャネル」分野で連携を進め、同グループの事業会社と雑貨関連商品の共同開発にも取り組む。