M&A神鋼商事は8月26日、グループ会社の神商精密(東京都中央区)が「真岡てらうち産業団地(第2期分譲分)」での工場建設用地の予約譲渡に関する協定を真岡市と締結したと発表した。

▲土地譲渡予約協定締結式の様子(出所:神鋼商事)
神商精密は2024年6月に神和アルミ工業との合弁で設立され、半導体製造装置向けアルミ厚板の精密加工と、加工時に発生するアルミ切削屑の水平リサイクル事業を計画している。25年度下期からは販売管理事業を開始予定。今後は、27年3月の土地引き渡し後に工場建設へ着手、28年7月に操業を開始する。
新拠点では素材の取り扱いから加工、リサイクルまで一貫したサーキュラーエコノミー型モデルを構築する。CO2排出量削減やカーボンニュートラル社会の実現に寄与するとともに、アルミ事業の基盤強化と高付加価値ビジネスの展開を目指す。
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