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上海通運、精密機器輸送可能な温調コンテナ採用

2022年10月14日 (金)

▲温調機能付きコンテナ(出所:NIPPON EXPRESSホールディングス)

国際NIPPON EXPRESSホールディングスは14日、グループ会社の上海通運国際物流が、半導体製造装置など精密機器の輸送に適した温調機能付きコンテナを新たに6基導入した、と発表した。

コンテナは温度を21度から25度、湿度を60%以下に保つ温湿度制御装置を搭載し、幅広・背高の造り。大型化が進み、輸送時には厳格な温度管理が求められる半導体の製造装置や精密機器を輸送できる仕様となっている。

同社は15日から開始する、精密機器などの海上輸送サービスでコンテナを使用する。当面は中国・韓国・日本間を発着するRORO船利用時のサービスとして始め、随時コンテナの追加導入やルート拡大などを行う。

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