
▲Wタイプ 荷崩れ防止バンド(出所:タカギ・パックス)
サービス・商品タカギ・パックス(岐阜県大垣市)は4日、プラスチックパレット専用の荷崩れ防止バンド「パレマジック(たて型)Wタイプ」を発売すると発表した。従来のストレッチフィルムやPPバンドに代わる資材として、作業効率の向上と環境負荷低減を狙う。
新製品は、物流現場で利用頻度の高いプラスチックパレットを調査し、作業性を重視した専用金具を開発したもの。特許出願済みの設計により、一人でも容易に取り扱うことができ、片側1本あたり30秒で固定可能だという。従来のラップ巻やバンド掛けと比べて大幅な省力化が可能で、人手不足対策にもつながると見込まれる。
また、繰り返し使用できるため、ストレッチフィルムやPPバンドのような使い捨て資材に比べ、プラスチック廃棄物の削減やコスト削減効果も期待される。同社は30年以上にわたり荷崩れ防止バンドの製造・販売を手がけており、今回の製品投入によって、GX(グリーントランスフォーメーション)推進や現場の効率化に資する選択肢を広げる。
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