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景気動向指数は2か月ぶり下降、基調判断据え置き

2025年9月8日 (月)

調査・データ内閣府は5日、7月の景気動向指数(CI)の速報値を発表した。景気の現状を示すCI一致数は、2020年を100とした指数で113.3となり、2か月ぶりの下降となった。「投資財出荷指数」や「耐久消費財出荷指数」などがマイナスに寄与したのが主な要因だが、基調判断は前月の6月と同じ「下げ止まりを示している」で据え置いた。

一致指数は、前月と比較して2.6ポイント下降した。3か月後方移動平均は114.9で0.84ポイント下降し、2か月ぶりの下降だった。7か月後方移動平均もマイナス0.45の115.7で2か月ぶりの下降となった。

数か月先の景気を示す先行指数は0.8ポイント上昇の105.9で、3か月連続の上昇となった。

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