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東急、渋谷など4駅に多機能ロッカー設置

2025年10月23日 (木)

サービス・商品東急は23日、多機能ロッカー「マルチエキューブ」を東急線4駅(渋谷駅、駒沢大学駅、武蔵小杉駅、大岡山駅)に設置すると発表した。渋谷駅での24日の設置を皮切りに、順次導入を進める。

マルチエキューブは、JR東日本スマートロジスティクス(東京都墨田区)が開発した次世代型ロッカーで、通常の荷物預け入れに加え、ウェブサイトからの事前予約やキャッシュレス決済にも対応する。渋谷駅では、23区内と浦安市内の宿泊先ホテルへの当日配送サービス「ロッカーホテル即配サービス」を25日以降に開始し、手ぶら観光を支援する。また、武蔵小杉駅では、地域・社会のインフラである駅でニーズの高い荷物の受取・配送サービスを順次提供する計画で、駅を拠点とした新たな利便性向上が期待されている。

同社は、駅を単なる通過点ではなく、地域生活を支えるプラットフォームとして進化させる「地域コングロマリット経営」を推進しており、今後も人・モノ・情報が循環する地域づくりを進めていく方針だ。

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