サービス・商品X Mile(クロスマイル、東京都新宿区)は10日、東京ビッグサイト(江東区)で開催中の「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展し、同社の物流向けDX(デジタルトランスフォーメーション)サービス「ロジポケ」を展示した。

▲X Mileブース
同サービスは運送業の出退勤などの労務、受注、運行などを一元管理できるクラウドサービス。また、運輸局による行政処分で多く発生している各種教育の実施、記録・保管なども可能。さらに、新機能として「バース管理」機能を搭載。トラックの入退場を管理することで、荷待ち待機時間の削減に寄与する。

▲X Mile、DXソリューション事業本部物流DX事業部カスタマーサクセスユニットの戸井田花奈氏
同社DXソリューション事業本部物流DX事業部カスタマーサクセスユニットの戸井田花奈氏は、「トラック新法によって事業許可更新制が導入されることで、これまで以上に各種の法令の順守が求められる状況となっている。事業継続のためにもさまざまな記録をしっかり取り、保管する必要が出ているが、多くの運送業の現場ではバックオフィスでそれを担う人材が不足しているのが現状。バックオフィス機能を省力化しつつ、より確実な法令順守を目指してほしい」と語った。
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