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東和薬品、西日本物流センターの太陽光発電を拡大

2014年1月9日 (木)

拠点・施設東和薬品は9日、同社西日本物流センター(岡山県勝田郡勝央町)の敷地内に太陽光発電システムを追加導入し、10日から発電を開始すると発表した。

西日本物流センターは、2012年10月の稼働時から建物の屋根を活用した太陽光発電システム(最大発電能力0.85メガワット)を導入しているが、敷地内の遊休地を活用するため、最大発電能力1.5メガワットの太陽光発電システムを追加導入し、10日から発電を開始するもの。

発電した電力は再生可能エネルギーの固定価格買取制度に基づき、すべて中国電力へ売電する。

追加導入した太陽光発電システムは、設置面積2万5000平方メートル(西日本物流センター全体の敷地面積は7万8000平方メートル)で、7400枚のパネルを敷設。想定年間発電量は1900メガワット時となり、一般家庭560世帯分の発電量に相当する。この取り組みによるCO2削減量は年間1200トンを見込む。