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11月の発電開始目指す

プロロジス、新たに8物流施設で太陽光発電

2014年4月30日 (水)

環境・CSRプロロジスは4月30日、全国の所有・運営物流施設の屋根を活用した太陽光発電プロジェクトの第2弾に着手すると発表した。

国内では、国による固定価格買取制度開始前の2009年に「プロロジスパーク座間1」(神奈川県座間市)の屋根に国内物流施設では当時最大規模の1メガワットの太陽光発電システムを導入し、続いてプロジェクト第1弾として13年4月に8施設に導入した。

今回のプロジェクトでは、千葉、埼玉、兵庫、佐賀4県の8施設の屋根を活用し、合わせて7.4メガワットを導入、11月から発電を開始する。同社はこれまでに導入した施設を含め、トータルで20の物流施設に設備を導入し、発電規模を22メガワットに拡大する計画。世界全体の導入実績は、4月末時点で105メガワットに達している。

■太陽光発電システム導入プロジェクト第2弾の導入物流施設
プロロジス、新たに8物流施設で太陽光発電