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ナビタイム、降ひょうアラート機能を開発

2025年9月12日 (金)

サービス・商品ナビタイムジャパン(東京都港区)は11日、あいおいニッセイ同和損害保険(渋谷区)、エムティーアイと共同で、カーナビ機能と連動した走行位置予測に基づく降雹(ひょう)アラート機能を開発したと発表した。専用アプリに搭載し、10月から提供を開始する。

▲降雹アラート機能の画面イメージ(クリックで拡大、出所:ナビタイムジャパン)

この機能は、あいおいニッセイ同和損保の「タフ・見守るクルマの保険NexT」契約者向けアプリに実装される。ルート案内中には目的地までの走行位置を10-30分先まで予測し、降雹危険度が高い場合に3段階の音声アラートで警告する。

また、地図表示では降雹リスクを重ねて表示でき、専用アプリを起動していない場合でも、自宅や登録地点(最大3か所)に対してプッシュ通知で知らせる。

開発背景には、近年増加する局地的な降雹被害がある。従来は現在地や登録地点に基づく予測のみであったが、走行位置予測と組み合わせることで、移動中の車両にも警戒情報を提供できる。

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