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椿本チエイン、福井の植物工場が完成

2025年9月12日 (金)

▲福井美浜工場外観(出所:椿本チエイン)

拠点・施設椿本チエインは10日、福井県美浜町の若狭美浜インター産業団地に次世代モデルの人工光型植物工場「福井美浜工場」を建設し、竣工式を行ったと発表した。

同工場は国内6か所目の拠点で、植物栽培専用の施設となる。敷地面積は8498平方メートル、延床面積は3691平方メートルの鉄骨造で、レタスなど葉物野菜を1日2.2トン生産でき、福井県内では最大規模となる。

 
▲(左から)竣工式でのテープカット、福井美浜工場の自動化機器(出所:椿本チエイン)

従業員は50人で、シフト制により18人で稼働する体制を整えた。生産した野菜はコンビニエンスストアや外食市場向けに出荷し、9月末から順次供給を開始する。

同社は、新工場をアグリビジネスの研究・開発拠点として活用し、栽培現場に密着した自動化機器や設備の実証開発を進める。

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