環境・CSR阪神国際港湾は12日、国際協力機構(JICA)の委託事業として、カンボジアのシハヌークビル港湾公社職員を対象に講義を行ったと発表した。研修は国際臨海開発研究センター(OCDI)の依頼を受けて実施された。
研修は8日に神戸市中央区の神戸国際会館で行われ、シハヌークビル港湾公社職員10人、JICA研修管理員1人、OCDI職員3人が参加した。阪神国際港湾の概要、阪神港でのCNP(コンテナ・ナビゲーション・プログラム)とCONPAS(コンテナ物流情報プラットフォーム)の取り組み、ポートセールス活動について説明した。

▲講義後の記念撮影(出所:阪神国際港湾)
研修は「カンボジア国シハヌークビル港コンテナターミナル経営・技術向上プロジェクト」のフェーズ3に位置付けられ、2027年までの5年間実施される。
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