
(出所:ファンバウンド)
国内空き家や空きビルを改修し、高級民泊「今昔荘」を展開するファンバウンド(滋賀県野洲市)は12日、総合物流を手がけるマグチグループ(大阪市港区)の旧事務所ビルを改装した新施設「今昔荘 大阪 天保山-米商・魚商-」を開業したと発表した。
新施設は「天下の台所」と呼ばれ、マグチグループ創業の舞台となった大阪港の歴史を背景に、米商と魚商をテーマに設計。浴室や装飾には港湾文化を取り入れ、訪日客や万博需要を見込む。最大12人が宿泊可能で、海遊館や万博会場へのアクセスも良好だ。
マグチグループは創業125年の物流企業で、これまでも建設や介護などに事業領域を広げてきた。今回の民泊事業参入は新たな挑戦であり、地域資源の活用と事業多角化をさらに進める狙いがある。
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