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横浜港D5コンテナターミナル、一部供用開始へ

2025年9月12日 (金)

ロジスティクス関東地方整備局、横浜市港湾局、横浜川崎国際港湾(横浜市西区)は12日、3者が進めてきた横浜港本牧ふ頭D-5コンテナターミナルの再整備事業について、一部供用を開始すると発表した。16日からD-5岸壁とヤードの一部を利用開始し、同日には第1船の寄港も予定されている。

今回供用されるのは、水深16メートル・延長300メートルの耐震強化岸壁と、13ヘクタールのヤード。完成時には岸壁延長400メートル、総面積22.3ヘクタールとなる予定だ。ガントリークレーンは現D-4ターミナルから移設された3基を配置し、荷役方式は従来のストラドルキャリアからRTG(タイヤ式門型クレーン)へ切り替える。

本牧ふ頭のD-4/D-5ターミナルは横浜港の主要コンテナ拠点の一つで、船舶の大型化やコンテナ取扱量の増加に対応するため再整備が進められてきた。工事期間中もD-4とD-5の稼働を維持しつつ、早期完成を目指すとしている。

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