公募・入札スカイピーク(東京都渋谷区)は16日、日本航空(JAL)監修による新たな講習「CRM基礎コース」の受付を開始したと発表した。産業ドローンの安全運航に必要なノンテクニカルスキルを学ぶことを目的とし、教材はスカイピークが開発した。講習開始は10月15日以降。
コースは座学形式で3時間の構成。内容はリスクマネジメント、有人機における安全技術の進化やヒューマンエラー、航空安全の歴史、事故・インシデントの要因分析、CRM(クルー・リソース・マネジメント)とノンテクニカルスキルの理解、TEM(スレット・アンド・エラーマネジメント)の演習などを含む。
受講対象は業務でドローンを活用する事業者や、事故・ヒヤリハットを経験した人、自動航行を想定する利用者など。二等資格以上の国家資格保有者が推奨される。受講料は1人3万8500円(税込)。
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