サービス・商品10X(テンエックス、東京都中央区)は16日、小売EC(電子商取引)プラットフォーム「Stailer(ステイラー)ネットスーパー」にアナリティクス機能を導入すると発表した。導入企業が店舗運営やオペレーション管理に活用できるよう、需要・供給・販促など50指標を提供する。
新機能では、GMVやかご単価、満便率、UPH(1時間あたりの処理点数)、注文継続率、クーポン効果などの指標を全店合計または店舗別に管理画面から確認可能。さらに、店舗グルーピングや権限管理にも対応し、スタッフは自店舗のみ、管理者は全店舗の数値を閲覧できる。
オペレーションではピックUPHやパックUPH、遅配率といった現場指標も可視化され、即時に実績把握が可能となる。これまで一部管理者向けにBIツールを提供していたが、今回の機能拡張により現場スタッフも数値に基づく改善活動を進められる体制が整う。
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