サービス・商品10X(東京都中央区)は19日、同社が提供する小売業向けEC(電子商取引)プラットフォーム「Stailer」において、店舗の状況に応じて「シングルピッキング」と「トータルピッキング」の選択・切り替え機能を追加したと発表した。
今回の機能強化により、人材不足やスペース制約などの課題を抱える店舗にも対応可能となり、オペレーションの柔軟性が大幅に向上した。
シングルピッキングはオーダー単位での商品ピック方式で、立ち上げ期や少数注文に適している。一方、トータルピッキングは商品を一括してピックした後、オーダーごとに仕分ける効率的な方式で、大量注文に対応する店舗に向いている。これにより、店舗ごとの業務ニーズに対応し、業務効率の向上と運営コストの削減が期待される。
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