愛媛県、海運利用トライアル事業の対象者拡大

行政・団体愛媛県は、「海運利用トライアル事業」の対象者を拡大し、荷主から輸送委託を受けた貨物運送事業者も補助対象に含めると発表した。

同事業は、県内の物流事業者がトラック輸送から船舶輸送へ切り替え、県内港の利用を促進することで、航路の維持や拡充を目指すもの。補助対象となるのは、県内に工場などを有する荷主や輸送事業者で、補助金は輸送費用の一部が対象となる。補助期間は2025年1月31日までで、フェリー航路やコンテナ航路を利用した新たな貨物輸送が補助の対象となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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