SIN JAPAN、軽貨物配送事業に本格参入

ロジスティクス軽貨物運送業支援サービスのSIN JAPAN（神奈川県愛川町）は5月31日、軽貨物配送事業に本格参入し、直営体制を構築すると発表した。同社は、軽貨物業界の裏方として制度設計などに関わってきたが、「急な依頼が断られる」「品質のばらつきがある」などの課題に対応するため、自社直営モデルでの本格展開を開始した。

新体制では、自社運行のため柔軟な対応力を確保し、時間別ルート管理と個別指定対応、管理下にあるドライバー稼働で品質均一化、1社完結（請求-運行-報告）体制を提供する。

対応可能な業種は、医療機関・ラボ（検体、医薬品配送）、EC（電子商取引）事業者（即日便、当日配送）、工事・建設業者（現場直送、建材配送）、小売・卸企業（ルート固定配送）。

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LOGISTICS TODAY編集部
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