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西部ガス、博多港でクルーズ船にLNG燃料供給

2025年9月22日 (月)

▲飛鳥IIIへLNGを供給している様子(出所:西部ガス)

荷主西部ガスは16日、12日に博多港中央ふ頭5号岸壁(福岡県)に入港中のクルーズ客船「飛鳥III」へ、Truck to Ship方式でLNG(液化天然ガス)燃料を供給したと発表した。同社がクルーズ客船に同方式でLNGバンカリングを行うのは初めてとなる。

同社はこれまで、長崎港、佐世保港、伊万里港、門司港でLNGローリーやISOタンクコンテナを活用した供給を実施してきた。今回博多港での供給を実現したことで、九州北部の主要港でLNGバンカリングサービスを提供可能な体制を整えた。

飛鳥IIIは郵船クルーズ(横浜市西区)が運航し、LNGを含む3種類の燃料に対応するエンジンを搭載している。

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