
(出所:ダイムラートラック)
国際ダイムラートラック(ドイツ)は22日、ドイツ・カールスルーエで開かれる商用車展示会「NUFAM 2025」に、メルセデス・ベンツトラックのパートナー企業と共同出展すると発表した。展示面積は屋内3600平方メートル、屋外400平方メートルで、バーデン・ビュルテンベルク州の販売拠点5社が最新車両やサービスを紹介する。
出展車両は小型の「アテゴ」、長距離輸送向けの「アクトロスL」、最大500トンをけん引可能な「アロクスSLT」など幅広く、特に電動モデルに重点を置いた。「eアクトロス600」「eエコニック」「FUSOeキャンター」の3車種を披露し、充電インフラや車両レンタルサービス「チャーターウェイ」も紹介する。
eアクトロス600はバッテリー容量600キロワット時超で航続距離500キロを実現し、欧州22か国での試験走行を経て24年12月から納入が始まっている。同車両は「国際トラック・オブ・ザ・イヤー25」を受賞し、長距離輸送の脱炭素化を象徴するモデルとされる。またアクトロスLは空力性能を高め、燃費を最大3%改善している。
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