調査・データキャリオット(東京都港区)は24日、斎久工業(千代田区)へ車両動態管理システム「Cariot」を導入した事例を公開した。
斎久工業は給排水衛生設備を扱う建設業の老舗で、全国の現場技術者による社用車利用や書類業務の効率化が課題となっていた。さらに、マイカー通勤と社用車が併用されており、手書き日報や書類回収など車両管理が複雑化していた。
Cariotの導入により、日報や月報作成が不要となり、アルコールチェックや走行記録を本社で一元管理を可能にした。既存のアルコール検知器も活用でき、正確性とスピードも向上。さらに、マイカー通勤を廃止し社用車利用に統一したことで管理体制が強化され、CO2排出量の可視化も実現した。
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