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アクティオ、自社車両の運行管理をデジタル化

2025年3月28日 (金)

サービス・商品アクティオ(東京都中央区)は27日、業務用車両管理のデジタル化に向け、テレマティクスサービスを導入し4月1日から運用を開始すると発表した。対象は同社が保有する業務用車両2500台で、専用車載器とアプリを用いて運転日報やアルコールチェック記録を自動化する。

導入するのはスマートバリュー(大阪市中央区)のサービス「CiEMS Plus」で、社用携帯電話アプリ「CiEMS Report」と連携して運行管理を効率化する。これにより、従来は手作業で行っていた記録業務が自動化され、運転者や管理者の負担軽減とコンプライアンス強化が可能となる。また、リアルタイムでの運行情報取得により、速度超過などの際には即時に指導できる仕組みも整う。

さらに、運転スコアの自動集計による安全運転教育や、車両稼働データに基づく適正配置が可能となることで、CO2排出量の抑制や車両台数の削減も可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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