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近鉄エクス、シンガポール新倉庫が稼働

2014年1月16日 (木)

メディカル近鉄エクスプレスは16日、シンガポール法人のKWEシンガポールが同国西部のジュロンウエスト地区で新倉庫を完成させ、今月から稼動したと発表した。

新倉庫は4階建て、倉庫面積6万5800m2と、同社グループが運営する倉庫の中で最大級の規模。高速道路との接続に優れ、各階に24基の積み下ろしドック、7500m2の空調スペースを設けた。電子機器・部品、半導体関連に加え、医療機器関連など高付加価値品を中心に取り扱う。

シンガポールでは、企業が同国にアジア地域のロジスティクスハブ拠点を設けるニーズが高まっていることから、新倉庫はロジスティクス業務に加えて、航空・海上・クロスボーダー輸送を組み合わせたワンストップサービスを展開していく。

■新倉庫の概要
名称:KWEシンガポールロジスティクスセンター
業務内容:国内貨物・保税貨物の保管、流通加工業務など
倉庫面積:6万5800m2
業務開始日:2014年1月1日