M&Aオカムラ食品工業(青森市)は25日、香港に100%出資の子会社を設立することを決議したと発表した。設立はことし11月、営業開始は2026年1月の見込み。
今回の香港子会社設立は海外卸売事業の拡大の一環で、まずは香港市場への本格進出により、現地拠点での営業展開や小ロット販売を可能にする。また中国大陸市場への進出の足掛かりとしても位置付けられており、将来的な販売拡大に向けた拠点とする狙いがある。
同社の海外卸売事業は、これまでシンガポール、マレーシア、台湾、タイ、ベトナムに拠点を設置しており、香港子会社は6番目の拠点となる。同社は今後も「中期経営目標2030」の達成に向け、海外卸売事業の拡大を進めていく方針。
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