イベントYE DIGITAL(北九州市小倉北区)は9月30日、同月17日に飼料メーカーや配送業者、畜産農家を対象に開催したセミナー「飼料流通合理化の最前線~現場の課題と改善のヒント~」の内容を公表した。
基調講演では宮崎県トラック協会が飼料・畜産輸送の現状を解説し、ドライバー確保や安全運行体制の重要性を強調。JA系団体からは配送調整や合理化の具体的な事例が紹介され、現場での効率化と持続可能性を両立する視点が示された。
参加者アンケート(回答73件)では、「飼料配送が困難になっている話をよく聞く」が56%、「たまに聞く」が26%となり、課題認識が広がっている実態が明らかになった。参加者からは「輸送体制維持の共通課題を再認識した」「他社の工夫を参考にできる」といった声も寄せられた。
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