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YEデジタル、飼料残量の可視化で流通合理化

2024年3月19日 (火)

▲飼料輸送エリアのタンク残量を可視化し最適な輸送ルートを表示したイメージ(クリックで拡大、出所:YE DIGITAL)

サービス・商品YE DIGITAL(YEデジタル、北九州市小倉北区)は18日、飼料タンク残量管理ソリューション「Milfee」(ミルフィー)の新サービスとして、飼料流通合理化を支援する「Milfeeデリバリー」を同日から提供を始めたと、発表した。

飼料輸送の運転手は専用の特殊車両や高所作業など、さまざまな特殊作業を行うことから、人材の確保がますます難しくなっている。地域の飼料輸送体制を維持し、畜産農家への安定した飼料提供が求められているという。

ミルフィーデリバリーは、ミルフィーの飼料タンク残量データを使って、輸送エリアにあるタンク残量を可視化できる。そうすることで、運送会社は、飼料残量が少なくなっている周辺地域の農家に発注を促したり、事前に農家と飼料補充日を調整したりすることで、飼料輸送の効率化が図れる。

飼料残量などで色分けされたタンクを地図上に表示。出発地点から各タンクを回り、出発地点に戻るルートを計算して表示するなど、飼料タンクへの最適な輸送ルートを示すこともできる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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