
▲マチェイ・ワレンダ氏(出所:DSV)
財務・人事DSV(デンマーク)は9月30日、コントラクト・ロジスティクス(契約物流)部門の新CEOにマチェイ・ワレンダ氏を任命し、10月1日付でグループ執行委員会に加わると発表した。ワレンダ氏は同部門を率いて戦略の推進と統合プロセスをけん引する役割を担う。前任のアルバート=デルク・ブリュイン氏は、同社を退社し新たなキャリアを追求する。
ワレンダ氏は13年に同社に入社。ポーランド事業のマネージングディレクター、中東欧担当エグゼクティブ・バイスプレジデント、欧州契約物流部門の地域CEOなどを歴任してきた。同氏は就任にあたり、「世界中で施設の統合や数千人規模の新たな同僚の加入が進むなか、部門を率いることを大変光栄に思う。統合を通じて、我々の強みを結集し、顧客ニーズに応える能力をさらに高めていきたい」とコメントした。
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