DSV、全輸送モードでCO2排出削減｜短報

環境・CSRDSVは25日、新しい「ブックアンドクレーム」ソリューションを導入したことを発表した。同社では、脱炭素化ソリューションを顧客に提供するために、多くの持続可能な燃料に投資しており、このソリューションを利用することで、DSVの顧客は認定された持続可能な燃料に容易にアクセスし、サプライチェーンの二酸化炭素（CO2）排出量を輸送手段を問わず削減できる。

輸送業界は化石燃料への依存が高く、世界のCO2排出量の大部分を占めている。化石燃料から電力などの持続可能な燃料への転換は、輸送部門の気候への影響を大幅に軽減する上で重要だ。

DSVグループCEOのJens Bjorn Andersen氏は、「持続可能な燃料は、CO2排出量を削減し、輸送と物流の気候への影響を軽減するためのDSVの継続的な戦略の重要な要素だ」と話している。

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