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調査・データアスエネ（東京都港区）は1日、ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」の累計導入社数が2万3000社を突破し、東京商工リサーチ（千代田区）の調査で2年連続国内首位となったと発表した。
製造業で1万2000社超、建設業で3000社超の導入があり、いずれもトップを獲得。これを節目に、同サービスを「ASUENE SUPPLY CHAIN」（アスエネサプライチェーン）へ改称し、サプライチェーン全体のリスク管理と情報開示を一元化するプラットフォームへと拡張する。
また、CO2排出量見える化サービス「ASUENE」も累計導入社数が1万7000社を超え、3年連続国内首位を維持。製造業での導入は8000社を超え、継続率は99％と高水準を記録した。スコープ1-3の算定や各種国際基準への対応を可能とし、排出量の把握から削減・開示までを支援する。
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