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アスエネ、ENEOS Powerと連携し排出量見える化

2025年8月25日 (月)

サービス・商品アスエネ(東京都港区)は25日、ENEOS Power(千代田区)にCO2排出量の見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」(アスエネ)をホワイトラベルで提供開始すると発表した。ENEOS Powerは電力供給と合わせて脱炭素支援を拡充できる体制を整える。

ASUENEはスコープ1-3のCO2排出量をAI(人工知能)で算定し、報告や情報開示、CFPやLCA算定にも対応する。ENEOS Powerは同サービスを通じ、大口電力を利用する工場や病院、スーパーマーケットなどに対し、電力使用に伴う排出量を可視化し、再エネ導入や省エネ施策に結びつける支援を提供する。省エネ法の報告義務にも活用できるため、企業の実効的な削減行動を後押しする。

国内ではスコープ2の排出量削減が課題となっており、電力会社にも供給に加えた脱炭素経営支援が求められている。

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