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郵船ロジ、博多-敦賀で内航RORO混載サービス

2025年10月2日 (木)

サービス・商品郵船ロジスティクス(東京都港区)は1日、福岡・博多港と福井・敦賀港を結ぶ内航RORO船を利用した混載サービスを開始したと発表した。従来13メートルシャシー単位での荷受けが基本だったRORO輸送で、同社倉庫や提携倉庫で貨物を仕立てることで、1パレットから大口貨物まで幅広く対応できるのが特徴だ。

新サービスは、九州と北陸・東海・中部・関西を結ぶ国内輸送を対象とし、集荷から配送まで一貫した輸送を提供する。これにより、トラックチャーターでは積載効率が低い小口貨物にも柔軟に対応でき、国内輸送手段の選択肢が拡大する。

環境面でも、内航RORO船は温室効果ガス排出量がトラック輸送の5分の1程度とされ、GHG削減を目指す荷主のニーズに合致する。郵船ロジはこの取り組みを通じ、地方港の活用を推進し、地域経済の発展にも寄与するとしている。

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