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日中韓港湾関係者が青森に集結、11/19-20に協議

2025年10月3日 (金)

イベント国土交通省などは11月19-20日の2日間、青森市で「第25回北東アジア港湾局長会議」と「第25回北東アジア港湾シンポジウム」を開催する。日本・中国・韓国が持ち回りで毎年実施している枠組みで、青森港が2025年に開港400年を迎える節目にあわせての開催となる。

19日の局長会議では、港湾での気候変動対策や自然災害対応について各国が報告する。進行中の共同研究成果として、中国は「スマートポートの評価システム」、韓国は「港湾における災害の影響と対応策」、日本は「コロナ禍後のクルーズ連携」を提示。さらに日中韓合同で「グリーンポート技術」や「危険貨物コンテナ港の安全輸送制度」をテーマに議論し、次期共同研究の方向性を協議する。

翌20日のシンポジウムは一般公開され、240人の参加を見込む。「クルーズを核とした地域振興」「日中韓における気候変動対策」をテーマに各国の最新動向や課題を共有。青森県県土整備部長による特別講演「青森港の今後の展望」(仮)も予定されている。

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