財務・人事NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は17日、グループ会社の日本通運が2026年1月1日付で組織改正を実施すると発表した。
今回の改正では、セールスイネーブルメント部とナレッジセンターを廃止し、アカウントセールス統括部に統合するほか、公用営業部を分割して総合建設業営業部を新設する。また、デバイス&マシナリーセールス部が所管するデバイス&マシナリーオペレーション事業所を新設し、事業開発部とデジタルプラットフォーム戦略室は、それぞれサステナブル・ソリューション推進部およびDXソリューション推進部に名称変更される。
アカウントセールス統括部は、これまでの組織間の機能重複を解消し、データやナレッジの一元管理と即時活用、戦略立案から実行までのスピード向上を目指す。総合建設業営業部は、建築関連物流や土木関連物流などの総合物流業務の強化を目指し、資源循環、移転引越など、End to End型の物流ソリューションの専門営業部として機能する。新設されるデバイス&マシナリーオペレーション事業所では、Simon Hegele(独)のノウハウを活用し、医療機器分野を中心とした収益拡大を目指す。また、サステナブル・ソリューション推進部では実業とサステナビリティを関連付けた取組みの企画・立案・実行を、DXソリューション推進部では、実業に根差したDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションの企画・立案と実行促進を担う。
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