認証・表彰ロボットスタートアップMuso Action(東京都千代田区)は6日、東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)が主催する起業支援プログラム「1stRound」の第13回支援先に選出されたと発表した。
同社は、ロボット基盤モデル「VLA」(Vision-Language-Action)と独自の力制御技術を用いた「汎用ロボットワーカー」を開発。日本の物流・製造・小売現場での人手不足や高齢化といった社会課題に対応し、単純作業の自動化による労働環境の改善を目指している。
Muso Actionの技術は、多様な作業対象や環境に適応可能な点が強み。今後は物流倉庫でのピッキングや仕分けから導入を進め、2026年には社会実装を本格化する計画だ。1stRoundからの資金・専門支援を活用し、同社は“ロボットが働くことが当たり前の社会”の実現に向けた取り組みを加速させる。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。