ロジスティクス日本航空(JAL)は6日、2026年1月17日より成田-デリー線を新たに開設すると発表した。日本-インド間の路線はこれにより、羽田-デリー線、成田-ベンガルール線と合わせて3便体制となる。
新設される成田-デリー線は、成田空港をハブとした北米各都市へのスムーズな接続を想定した運航スケジュールとなっており、旅客・貨物双方での利便性向上が見込まれる。加えて、JALはインド最大の国内シェアを持つインディゴ航空とコードシェアの基本合意に達しており、今後、日印間での移動ニーズに応える体制を整える。
インドはIT・ソフトウエア分野を中心に経済成長が顕著で、日本との経済的連携が進んでいる。成田-デリー線の開設は、日印間のビジネス・人流の拡大に加え、北米向け国際物流の強化にも寄与するとみられる。
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