ロジスティクス東海汽船は6日、船舶輸送時の発火事故防止を目的に、オートバイ(原動機付自転車やナンバー付きキックボードを含む)の受託手荷物としての取り扱いを12月31日受付分で終了すると発表した。
同社はオートバイに含まれる燃料、オイル、バッテリーなどの危険物が船舶の安全運航に支障をきたす恐れがあると説明。以降、オートバイ輸送を希望する場合は貨物船を利用する必要があり、行き先別に辰巳貨物営業所(東京都江東区)、芝浦貨物営業所(港区)で受け付ける。
辰巳営業所は大島・利島・新島・式根島・神津島行き、芝浦営業所は三宅島・御蔵島・八丈島・青ヶ島行きを担当する。
貨物船の運航は各島への便が週2回程度で、輸送日の指定はできない。旅行客に対しては、現地でのレンタカー利用や下田発の神新汽船(静岡県下田市)によるカーフェリーの活用を呼びかけている。
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