サービス・商品FutureOne(フューチャーワン、東京都品川区)は15日、田島ルーフィング(千代田区)の基幹システムに、「InfiniOne ERP」を導入したと発表した。6月から本稼働している。
新システムでは、建設現場情報の一元管理や配送便自動判定機能、運送費自動計上などを備え、建設資材業特有の業務に対応。さらにウェブ受注システムと連携し、属人化を防止する業務標準化も図った。
田島ルーフィングは、防水材で国内トップシェアを持つ老舗メーカーで、建材や床材分野にも展開している。従来は事業ごとに異なる基幹システムを運用していたが、複数事業の統合によりシステムが複雑化。老朽化や開発リスクへの対応が課題となっていた。
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