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米ワールプール、ランドリー事業に3億ドルを投資

2025年10月16日 (木)

国際米家電大手ワールプール・コーポレーションは15日、米国での製造拠点の拡大を目的に、オハイオ州のランドリー製造施設に3億ドルを投資すると発表した。今回の投資により、同州クライドとマリオンの事業所で400人から600人の新規雇用を創出する見込み。関連産業を含めると、5000人の雇用創出につながるとみられている。

(出所:ワールプール・コーポレーション)

同社は110年以上の歴史を持ち、米国で最大規模の家電製造拠点を保有する。1952年に操業を開始したクライド工場は世界最大の洗濯機工場で、マリオンの乾燥機工場もことし9月に70周年を迎えた。今回の投資は、これらの施設を次世代洗濯機・乾燥機の生産拠点としてさらに強化する狙いがある。

同社は過去10年間で、設備投資や研究開発、新製品開発などに計60億ドルを投じており、米国全体での事業・物流・人材関連支出は総額230億ドルに上る。現在、米国内の10工場で1万4000人を含む2万人を雇用しており、米製造業の維持と成長において主導的な役割を果たしている。

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