
(出所:日本船主協会)
環境・CSR日本船主協会は27日、北陸信越海事広報協会(新潟市中央区)とともに、新潟国際貿易ターミナル(新潟市北区)、日本海エル・エヌ・ジー(新潟県聖籠町)の協力のもと、15日に新潟市立有明台小学校の5年生31人を対象としたコンテナターミナルとLNG(液化天然ガス)新潟基地の見学会を実施したと発表した。
見学会では、児童たちはまずコンテナターミナルにて、会議室で海運の役割について学んだ後、管理棟屋上からターミナル全景を見学。続いてバスで構内を巡り、荷役作業やストラドルキャリアによるコンテナの積み卸し、リーファーコンテナやタンクコンテナなど多様な貨物の取り扱いを間近で体験した。児童からは「1つのコンテナでどれくらい運べるのか」「ガントリークレーンがキリンみたい」といった質問や感想が寄せられ、熱心にメモを取りながら見学していた。
その後、日本海エル・エヌ・ジーのLNG新潟基地へ移動し、担当者による説明を受けながら車窓から巨大なLNGタンクを見学。会議室では、天然ガスを液化して輸送する仕組みや基地到着後に再び気体に戻すプロセスについて模型を使って学んだ。
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