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三菱重工機械S、JMSに車両搬送ロボなど出展

2025年10月28日 (火)

荷主三菱重工業は28日、三菱機械システム(神戸市兵庫区)が、「Japan Mobility Show 2025」に出展すると発表した。会期は10月30日-11月9日、会場は東京ビッグサイト(東京都江東区)。車両搬送ロボット、合流支援システム、統合環境試験システムを展示し、仕組みや用途を解説する。

▲展示ブースイメージ(出所:三菱重工業).

車両搬送ロボットは、人の代わりに車両の搬送・駐車を行うもので、完成車自動搬送や自動バレーパーキングでの利用を想定する。

厳しい環境下の作業負荷軽減に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)や脱炭素化の要請に対応し、実機を初展示する。合流支援システムは自動運転車の高速道路本線への合流を安全・円滑に支援するもので、会場では映像で紹介する。

統合環境試験システムは、雨・霧・雪・逆光などに多様な走行シナリオを組み合わせ、高精度かつ繰り返し可能な屋内試験環境を実現する。先進運転支援システムや高度自動運転車の評価を効率化し、社会実装の加速に寄与するとしている。展示はいずれもモビリティーの安全・快適性向上を目的とする。

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