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サービス・商品ugo（ユーゴー、東京都千代田区）は10月30日、アイリスオーヤマの新型DX清掃ロボット「JILBY」（ジルビー）に、ugoが開発したロボット統合基盤「ugo Platform」技術が採用されたと発表した。NTTビジネスソリューションズ（大阪市北区）とのOEM契約に基づく「AIロボティクスプラットフォーム」がベースで、同27日に協業事業化を発表していた。
ugo Platformは、複数のロボットをクラウド上で開発から運用まで一元管理できる統合プラットフォーム。AI（人工知能）エージェント機能により、タブレット端末やスマートフォンを通じてユーザーとロボットがテキストや音声で双方向にやり取りできる。清掃データを蓄積・学習し、最適な清掃ルートや頻度、時間帯をAIが自律的に提案する仕組みを備える。
アイリスオーヤマは、ロボティクス技術と自社の製品開発力を掛け合わせ、施設清掃の省人化と効率化を図る。
▲アイリスオーヤマ、NTT西日本記者発表会の様子（出所：ugo）
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